はじめまして。このブログを開いてくださって、ありがとうございます。
私は今年、前期高齢者と呼ばれる年齢になりました。
フランス語はまったく話せません。ブログを書くのも、今日が初めてです。
それでも、いつか自分の足でフランスの街に立ってみたい——その憧れだけを持って、この場所をつくりました。
きっかけは、AIとの何気ないおしゃべりでした。ぼんやりした「フランスに行きたい」という気持ちを話しているうちに、AIがあっという間に「フランス旅行 日常会話 学習メニュー(PDF+音声付き)」を作ってくれたのです。それを見た瞬間、「もしかして、私なんかでもできるかも?」と思えました。
この年からでも、挑戦はできる。
急がず、比べず、自分のペースで。第三の人生のスタートとして、その道のりを記録していきます。
今年、前期高齢者になりました
まず、正直にお伝えしておきます。
- フランス語は、Bonjour(ボンジュール)くらいしか分かりません
- 海外旅行の経験も、決して多くありません
- ブログの開設も初めてで、いまも設定に四苦八苦しています
- そして今年、前期高齢者と呼ばれる年齢になりました
若い方のように、詰め込んで一気に覚えることはできません。
体力も、記憶力も、正直なところ昔と同じではありません。
でも、この年になって初めて手に入ったものもあります。
それは「時間」と、「誰かと競わなくていい」という気楽さです。
試験があるわけでも、仕事で必要なわけでもありません。
締切もノルマもない。ただ「行きたいから」というだけで学べる——こんなに贅沢な勉強は、若い頃にはできませんでした。
だから、ゆっくりやります。急がなくていい、と自分に許可を出すところから始めます。
第三の人生の入り口で、何か一つ始めたかった
第一の人生が、学びと仕事の時間。
第二の人生が、家族や役割のための時間だとしたら。
第三の人生は、自分のために使っていい時間なのだと思います。
とはいえ、いざ「自由にどうぞ」と言われると、何をしていいのか分からないものです。新しいことを始めるには年齢が引っかかるし、「今さら」という気持ちも顔を出します。
そんなときに残っていたのが、ずっと心の隅にあった「フランスに行ってみたい」という気持ちでした。
理由はうまく説明できません。ただ、何十年も消えずに残っていた。それだけで十分な理由だと思うことにしました。
やり残しを一つずつ拾っていく。
それが、私の第三の人生の過ごし方です。
きっかけは、AIとの「おしゃべり」で生まれた1枚の学習メニュー
「行きたい」以外、何も決まっていなかった
最初は本当に、それだけでした。
いつ行くのか。何日行くのか。いくらかかるのか。言葉はどうするのか。
何ひとつ決まっていない状態で、ただ「フランスに行きたいなあ」と思っているだけ。調べようとしても情報が多すぎて、どこから手をつけていいのか分かりませんでした。
AIに話しかけてみたら、あっという間に「学習メニュー」ができた
そんなとき、試しにAIに話しかけてみました。難しい操作は何もしていません。頭の中にあることを、そのまま日本語で打ち込んだだけです。
「フランスに行きたいけど、フランス語がまったく話せません。旅行中に困らない最低限の会話だけ覚えたいです」
すると、あっという間に「フランス旅行 日常会話 学習メニュー(PDF+音声付き)」が出てきました。
- 空港・カフェ・お店など、場面ごとに分かれたフレーズ集
- 読み方のカタカナつき(ここが本当にありがたい)
- 音声つきなので、耳で発音を確かめられる
- PDFなので、大きな字で印刷して手元に置いておける
参考書を1冊買っても、たぶん最初の10ページで止まっていたと思います。
でもこれは、「私が行きたい場所」「私が言いたいこと」だけに絞られた教材でした。
AIは、何度聞き返しても怒らない相手でした
これは、同世代の方にいちばんお伝えしたいことです。
新しいことを習うとき、いちばん気が重いのは「何度も同じことを聞くのが申し訳ない」という気持ちではないでしょうか。私はそれで、色々なことを諦めてきました。
AIは、何度聞いても、ゆっくり聞いても、まったく気にしません。
「もう一度言って」「もっと簡単に言って」「大きい字で書いて」——全部そのまま頼めます。急かされることも、呆れられることもありません。
焦らなくていい相手がいる。
それだけで、始める勇気はずいぶん変わりました。
「私なんかでも、できるかも?」
分厚い文法書を前にすると「無理だ」と思ってしまう。
でも、カフェで注文するための一言だけなら、覚えられそうな気がしたのです。
必要だったのは、才能でも根性でもありませんでした。
ハードルを自分の高さまで下げてくれる相手がいるかどうか。ただそれだけの違いだったのだと思います。
このブログで書いていく、3つの記録
続けるために、書くテーマを最初に決めておきます。
① フランス語の学習記録(ゆっくりコース)
超初心者が、どこでつまずき、何ができるようになったのか。覚えられなかった日のことも、そのまま書きます。
「昨日の自分より、ほんの少しだけ進んだ人」の記録として読んでいただけたら嬉しいです。
② 旅の準備とお金の記録
パスポート、航空券、ホテル、保険、Wi-Fi、両替、クレジットカード。
そして年齢を重ねてからの旅ならではの、体力に無理のない旅程・持病の薬・シニアでも入れる海外旅行保険のことも。
「この年でフランスに行くには、実際いくらかかって、何を備えればいいのか」を、憧れではなく数字と事実で記録していきます。
③ AI活用の記録
学習メニュー作りだけでなく、旅程づくり、持ち物リスト、現地での翻訳まで。パソコンが得意でない人間が、AIをどう使えるようになったかを、実例で残していきます。
「AIって難しそう」と思っている同世代の方に、いちばん読んでほしい記録です。
まずは半年、この3つをゆっくり目標にします
大きすぎる目標は続かないので、あえて小さく、ゆるく決めました。
| # | 目標 | 期限 |
|---|---|---|
| 1 | あいさつ・お礼・注文の基本10フレーズを、口に出して言える | 半年後 |
| 2 | ブログを月に2〜3回、書けるときに更新する | ゆるく継続 |
| 3 | フランス旅行のおおよその予算を出してみる | 半年後 |
1日5分でも、続いたらそれでよし。
できない日があっても、やめなければ続いていることにします。
半年後、達成できてもできなくても、正直に報告します。
できなかった記録も、これから始める同世代の誰かにとっては、立派な情報だと思うので。
いま使っているもの(2026年8月時点)
スタート地点の装備を残しておきます。これから増えたり、入れ替わったりしていくはずです。
- AIツール:学習メニュー作成・発音チェック・質問の相手
- 教材:AIが作ってくれたPDF+音声(私専用のオリジナル)
- ブログ:WordPress(設定を勉強中)
- フランス語レベル:完全なゼロ
※実際に使ってよかったもの・合わなかったものは、しばらく使い込んでから、個別の記事で正直にレビューしていきます。年齢を重ねてからの目や耳にとって使いやすいかどうかも、あわせて書きます。
まとめ|この年からでも、挑戦はできる
改めて、この記事でお伝えしたかったことです。
- 今年、前期高齢者になりました。フランス語はゼロ、ブログも初めてのスタートです
- きっかけは、AIが作ってくれた自分専用の学習メニューでした
- 大事だったのは才能ではなく、焦らせず、何度聞いても怒らない相棒の存在でした
- 目標は小さく。半年で10フレーズ、月に2〜3回の更新。それで十分です
- これから、①フランス語 ②旅の準備とお金 ③AI活用の3つを記録していきます
憧れの場所は、まだずっと遠くにあります。
たどり着けるかどうかも、正直わかりません。
でも、遠いからこそ、一歩ずつの記録に意味があると思っています。
そして、始めるのに遅すぎるということはない——それを自分自身で確かめてみたいのです。
もしあなたも、「もう年だから」と諦めかけていることがあるなら。
どうか、この不器用なスタート地点から、一緒にゆっくり歩いてもらえたら嬉しいです。
次回は、AIに作ってもらった「フランス旅行 日常会話 学習メニュー」の中身を、実際にお見せします。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました。